ガラスを残す。
この想いを持ち始めたのは作品を作り始めて少し経った頃です。
なぜかというと、最初は手に入らなかったガラスがいっぱいあり(今でもあります)
少しずつ手に入れるたびにとても嬉しかった想い出があります。
長い間ガラスと一緒に活動して感じました。
『想い出』がいっぱい詰まっている。
お客様の話やお店を通りすがる際に聞く言葉
『おばあちゃんちにある!』
『懐かしい!実家にあった!』
今でも私の実家にありますが、ガラスの作品を見るたびに
懐かしい記憶が蘇ります。
今、その『想い出のガラス』が割られ捨てられています。
この瞬間にも家の解体によって消えていく。
そのガラスを少しでも残したい。
このサイトによって 『想い出のガラス』が
クリエーターによって息を吹き返す。
お好きな作品へ変身して、あなたの元へ帰っていく。
そんなお手伝いをしたい。
このサイトによって、割られ捨てられていく『想い出のガラス』
少しでも助けることができれば幸いです。
pieni
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